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15. October 2018.

at 7 o’clock in the evening
Villa Macadamiana second at Marianberg
Hilltop Dr Menomonee Falls, WI 53051 US

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COLOR WORLD -白・灰色・黒の世界-

COLOR WORLD -白・灰色・黒の世界-

白と黒

色の3つの属性のうち、明度だけあって彩度と色相を持たない色を、無彩色といいます。

白と黒、中間色のグレーの3色のうち、人の目に感じる波長帯(380nm〜780nm)の光をまんべんなく殆ど反射してしまうのが白。

光をほぼ吸収してしまうのが黒。

その中間色で段階的に変化し、さまざまな影(シャドウ)を作るのがグレーです。

素晴らしい絵画やデザインは、無彩色にしてみるとバランスが取れているのがわかります。
無彩色の両極端に位置する白と黒は、まったく相反する特性をもっています。
同じ重さの荷物を白と黒のにしただけで重さの感覚がまるで異なります。

白を1とすると黒はなんと1.87倍も重く感じられるのです。
また白は光だけでなく熱を反射し、黒は熱を吸収しますので、夏場に白い洋服を着ると熱の吸収を防いでくれます。

 

 

無彩色のイメージ

白は清純と無垢の象徴であり、平和、純粋、清浄といったイメージと結びついて多くの場合は神聖でめでたい色とされています。

しかし一方で白は死者の死装束に用いられます。

昔の日本では、白い動物は神の使いとして尊びました。しかし、白い手拭いふとんは、忌むべき色として嫌われました。

白いハンカチや白いチューリップは別れのしるしでもあります。

 

黒は、喪の色であり、死や暗闇のイメージがつきまとっている色です。しかし、根底では越えがたかったり、避けがたい、絶対的な超越感に通じています。

一方近年では、黒は日常服として着用されオシャレなイメージとして定着しています。

 

グレーはあいまいで無個性な色とされています。不安な不信、疑惑の形容詞としてしても定着しています。

しかし、男性的でクールなイメージも持ち合わせていますので、クールさをアピールしたい男性の商品カラーに使用されます。光沢が加わるとシルバーになります。

 

エネルギー源の白の食べ物

世界的にみて、主食になっている食べ物は白系統野ものが中心を占めています。

お米をはじめ小麦粉から作られるパン、ジャガイモ、タロイモなどの芋類もオフホワイトです。
炭水化物を多く含むこれらの食べ物は、私たちの活動エネルギーの源で、人間の食の根幹を担っています。

白を主食として、他の色を副食としてまんべんなく食べれば、バランスのよい食事になります。

 

 

無彩色と食

白や黒は、食器の色として、背景色としてダイニングルームやキッチンで大きな役割を果たしています。
とくに白は清潔なイメージがありますので、お皿などのベーシックカラーに使われます。

フランス料理では、白をベースに料理やソースの色をアクセントにする食文化です。

一方、日本料理では黒の漆塗りのお膳やお椀が用いられます。

黒い器は重厚感があり、背景色となって、料理にスポットが当たります。

日本人は器も料理の色も一体となって目で愉しみます。

どちらも無彩色の器を巧みに隠し味に用いています。

 

テーブルコーディネイトでも白の清涼感と爽やかさは、食事の場にふさわしく日常の食卓だけでなく、結婚式の晴れやかな場面などでも用いられています。

 

 

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